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このたびは、当クリニックのホームページをご覧くださり、誠にありがとうございます。
私は1972年、兵庫県に生まれました。高校まで地元の公立学校で過ごしましたが、大学入学を機に奈良へ来ました。
医師になったのちは、県内の病院で内科、循環器科を主に活動し、2009年4月に「うらもとクリニック」を開設しました。
医師を長く続けていますと、無意識のうちに感覚や考え方が、ついつい医者的になり、そこに患者さんとのズレが生じがちです。私はこのズレが生じないよう「医者の思い」「患者さんの思い」の両面から考えるよう心がけ、日々の診療をしています。
当クリニックはマンション「エイジングコート奈良新大宮」のテナント部にありますが、もちろん、どなたでも御利用いただけます。はじめて受診に来られるのは、気恥ずかしく、ストレスを感じられることだと思いますが、皆様に「来てよかった」と思っていただけるよう、職員一同がんばっております。
今後とも末永く、よろしくお願い申し上げます。
平成10年03月 奈良県立医科大学卒業
平成10年04月 奈良県立医科大学附属病院 第1内科入局
平成10年10月 大阪府立中河内救命救急センター
平成11年04月 奈良県立三室病院 内科
平成12年04月 国立奈良病院(現 市立奈良病院) 内科
平成15年04月 財団法人 沢井病院 内科
平成17年07月 医療法人 医仁会 平井病院 内科
平成20年07月 奈良県立奈良病院 循環器・腎臓内科
平成21年04月 うらもとクリニック開院
超音波検査は体に害の無い超音波を利用し、体内臓器(心臓、肝臓、腎臓、胆のう、すい臓、頚動脈、甲状腺など)を観察し、異常がないか調べる検査です。検査用のゼリーを使用し、プローブをあてるだけで画像が得られる為、検査に伴う苦痛がほとんどありません。リアルタイムで画像を得られますので、検査の時間も短時間で済みます。
当院では電子カルテシステムを用い、患者さんの検査や薬の服用暦など、紙のカルテでは困難な患者さんの細かい診療管理を行っています。会計システムとも連動しておりますので、診察から薬の処方、お会計、次回の診療予約を正確にスピーディーに行います。
心臓疾患に関わる検査の中で比較的簡単に行え、かつ重要な手がかりとなる基本的な検査です。
不整脈、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)、心肥大の有無などがわかります。
階段を用いた負荷心電図も行います。
24時間の日常生活中の心電図を記録する検査です。一過性におこる不整脈、狭心症などの検出のための検査です。ふらつきや眼前暗黒感、失神などで心臓が原因と疑われるときにも使用します。
記録した24時間の心電図は、当クリニックでは解析プログラムにより、20分程度で結果が得られます。したがって、取り外しの当日に結果説明を行っています。
当院は鼻から見る胃の内視鏡(胃カメラ)検査が行えます。鼻からの検査は、口からに比べ嗚咽感や苦痛が少なく、医師とコミュニケーションをとりながら検査が出来るので安心です。施術前の注射も必要ありませんので、すぐに日常生活に戻れます。鼻から検査をした95%の方が、次回も鼻からの検査を希望しており、苦痛が少ないと評判です。
レントゲンのデジタル化に伴い、従来より鮮明な画像が得られ、過去の画像の劣化もないため正確な比較検討が可能になりました。1枚の写真から様々な画像診断が可能となり、患者さんの放射線被曝量も減少しました。患者さんへの画像の提供もすばやくなり、診断の時間も短縮できるようになりました。
超音波で踵の骨の骨量を調べる可般型の骨密度測定装置です。超音波が踵骨に確実にあたっているかを事前にモニタリングできますので、測定の信頼性が高く、足の小さい患者さんでも確実に測定することができます。